一眼レフに使うSDカード選びも大切!SDHCとSDXCの違い
さてさて・・・
私も今はまだカメラについて知らないことが多すぎるということで、いろいろ勉強中なわけですが。
今日は、SDカードの種類について、一眼レフではどのSDカードが適しているのか調べてみました^^
いや、そもそもSDカードに種類なんてあったのか・・・容量だけの違いだとばかり思っていましたが、そうではない!
もちろん容量も大切ですが、もう一つ重要なのはデータの「書き込み速度」です!
まずはこちら、私が今一眼レフで使っているSDカードです。
まず、容量は16GB。
ほんとは16GBだと少し物足りない気もするのですが・・・笑
そして、「SDHC」と記載されています。
一昔前だと「SD」とだけ記載されたSDカードが主流でしたが、最近ではこの「SDHC」が多く出回っています。
「SDHC」は「SD」に比べて大容量・高速アクセスができるようになり、容量は最大で32GBまでのものが販売されています。
続いて「SDXC」という規格があります。
「SDXC」は高画素化やHD動画の長時間録画などの高容量に対応しています。
今現在容量は最大で256GBまでのものが販売されているようです。
それぞれの違いはざっくりこんな感じですが、もう一つ重要な部分がありました。
それは「SDHC」の右、もしくは左に小さく記載されている「⑥」の記載。
これが「書き込み速度」の目安になる記号で、SDスピードクラスと言います。
SDスピードクラスは「SDHC」「SDXC」ともに、それぞれ②、④、⑥、⑩の4種類。
UHSスピードクラスという新しい規格で、UHSⅠ、UHSⅡの2種類があります。
UHSスピードクラスはUHSⅠ、UHSⅡともにSDスピードクラスの⑩相当の性能なんだそうです。
で、一眼レフで連写をする場面が多かったり、RAW形式(RAW形式については 2016-05-27カメラの基本!記録方式 で簡単に説明しています♪)で撮影、連写する場合はなんとクラス⑩は必須環境なんだそうです。
これは、シャッターを押した後に書き込みが終わるまでは次のシャッターが押せない為、です。
そうこうしているうちに、大切なシャッターチャンスを逃してしまった・・・。
なんてこともしばしば・・・。
私も実際ありました。
同じ容量でも、このスピードクラスが高ければ高いほど、値段も倍近くかかってしまうそうです。
が!!
一生に一度のシャッターチャンスのためにも、ここは妥協せずにいいものを購入しておいたほうが良さそうですね!><
今回はかなり長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました♪